気密と断熱はセットで効果を発揮します
 
住宅の断熱性能においては、気密性能は最も重要です。それは、いくら床・壁・天井に高性能な断熱材を施したとしても、気密性能が悪ければその住宅は「蓋の開いた魔法瓶」と同じ状態となり、

�‥濔譟�暖めた空気は冷たい屋外に流失し
��夏場、屋外の高温が冷たい室内に侵入し
建物の断熱性能を著しく低下させます。
 
スウェーデンホームは、建物の隅々まで気密施工が施されています。

�（鋲癸化典ぬ�シート貼り（Ｓクラス）
��気密性の高い、枠組み壁工法
�５ぬ�性能が高い、壁パネル方式
�ぞ欧畔疋僖優襪竜ぬ�施工
�コ�口部の気密パッキン

以上のように、日本の住宅では考えられない気密施工が施されています。
それは、スウェーデン本国の、夏場３０℃以上、冬場マイナス３０℃以下という厳しい気候風土が求めた住宅だからです。
 
 
工法による気密性能の違い
 
右のイラストでも良く分かるように、日本家屋の代表的な在来軸組み工法の場合、元来「隙間風の吹く家」と表現されるように、隙間風が通るように作られた工法ですから、床下の空気が容易に壁内に進入します。

スウェーデンホームは、工法自体が気密性能に優れる枠組み壁工法（ツーバイフォー）で、高気密性能を発揮します。

※壁内に湿気を含んだ空気を進入させないことは、壁内結露を防ぎ、住宅の長寿命化にも効果があります。
ツーバイフォー
従来軸組み工法
 
パネル方式だから出来る気密施工
 
下から上へと組み上げて行く枠組み壁工法（ツーバイフォー）は、プラットフォーム工法とも呼ばれ、安全で施工精度の高い工法です。床パネル施工が終わると、床面に気密テープを貼り、その上に壁パネルを組みあげます。そのため、パネル間に隙間が発生することなく、高い気密性能を確保しています。
 
 
ドア本体に気密パッキン装備
 

スウェーデンホームの玄関ドアは、断熱性能に優れた木製断熱ドアが標準装備。スウェーデンの木製ドアはドア本体に気密パッキンが装備され、ドアを閉めれば空気の進入・流失を完全に遮断します。

ドア内部には断熱材が充填され、ドアの変形を防ぐ為両サイドにアルミ板を装備し、その上に表面化粧板が施されています。
 
窓本体に２重の気密パッキン装備
 

世界一の性能と賞賛される、スウェーデンの木製トリプルウインドウ（２＋１）は、驚くほどの性能を備えています。

�ヽ�閉方式は気密性能に最も優れる、内開きと内倒しのドレーキップ開閉方式
※内開きは冷蔵庫のドアと同じ考えです。
�∩詼楝里烹化鼎竜ぬ�パッキンを装備

住宅の断熱・気密性能向上において、最も重要なのは壁や床ではなく、窓という現実から生まれた、スウェーデンが世界に誇る逸品です。