空気の動きは、「暖かい空気」が「冷たい空気」に向かって移動しますから、住宅の場合の断熱性能は

�＿鴇譴蓮�高温の外気が、冷房で冷えた室内に侵入しづらい建物であること。
��冬場は、暖房で暖めた室内の空気が、冷たい屋外に逃げづらい建物であること。

以上の２つが最も重要なポイントです。
そのためには、空気の移動を防ぐ「断熱性能」と「気密性能」が重要になります。
建物の断熱性能は各部位で大きく異なりますが、下記のイラストでも分かるように、窓と外壁が重要ですが、特に窓からの熱侵入・熱流失が建物の断熱性能に最も重要なのが良く分かります。
 
 
●平成４年省エネルギー基準に適合するモデル●
床・壁・天井断熱施工なし。窓はアルミシングルガラス
 

住宅の断熱性能において窓の性能が最も重要なのは、上記のイラストでも良く分かりますが、日本の住宅の窓は断熱性能に最も劣るアルミ枠が約９０％ですが、欧米先進国は断熱性能に優れた木製枠か樹脂枠が７０〜８０％を占めています。
 
 
プラスティックサッシ工業会２０００年調べ
 
 
外部アルミ・内部木枠のトリプル窓
 
スウェーデンホームの標準窓は、ただの木製トリプルガラス窓ではなく、日本の窓には無い、下記の３つの性能が施されています。

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��内部は、断熱性・インテリア・結露を考慮した木枠のペアガラス。

��アルミ枠と木枠の間に、季節により断熱性能を調整出来るようにブラインドが内蔵されています。
 
外部ブラインドが「よしず」の効果
   

地球温暖化による、夏場の猛暑日（３５℃以上）は年々増える傾向にあります。スウェーデンの木製トリプルウインドウは、アルミ枠と木枠間に装備したブラインドが、直射日光を反射させる「日除け」の効果を発揮しますので、室内側のガラス面への熱の伝わりを防止します。

※室内にブラインドやカーテンを設置しても、熱はすでに室内に侵入していますので、進入した熱は室内に対流し断熱性能に何の効果も発揮しません。
 
 
木枠と乾燥空気で熱を逃がさない
 

冬場、暖めた室内空気を３重のガードで逃がしません。

�ー柴眤Δ痢�断熱性能に優れた５５�个量斛箸�、熱を逃がしません。
�⊆柴眤Δ痢▲撻▲�ラスに封入された乾燥空気が熱を逃がしません。
��ブラインドを上げれば、外からの日照を取り込めます。

※結露の無い室内空間
冬場の暖かい室内空気は、水蒸気を多く含んでいますから、冷たいガラス面やアルミ枠に接すると、露点に達し結露を発生しますが、スウェーデンの窓は、木枠や乾燥空気を含んだペアガラスのため、不快な結露から開放されます。

※冬場の熱を逃さない事と、外からの日照（熱）を取り込むことは
矛盾する内容ですが、ブラインド内臓のトリプルサッシが、それを
可能にしています。
 
ドア本体に断熱材を装備
   

スウェーデンホームの玄関ドアは、断熱性能に優れた木製断熱ドアが標準装備です。

�．疋∨楝里肪杷�材を充填。
�▲疋∨楝里傍ぬ�パッキン装備。
��ドア枠は、断熱性能に優れた無垢材を使用。

と、高い断熱性能を誇ります。
反面、日本の玄関ドアは本体・ドア枠共に、建築資材の中で最も断熱性能に劣るアルミが一般的です。
 
 
２層構造の断熱材と気密シート
 

当社Ｓクラスは、２層の断熱材と気密ポリテーンシート施工です。
壁の断熱性能は、断熱材の厚みに比例します。
Ｓクラスは、壁を２層構造にすることで断熱材の厚みは
８９�弌棕毅鵜弌瓧隠苅悪个任后�それは、日本で一般的な在来軸組み工法の７５�弌▲帖璽丱ぅ侫�ーの８９�个鬚呂襪�に凌ぐ厚みで、高い断熱性能を実現しています。
 

断熱性能は熱伝統抵抗値の大きさに比例しますから、当社Ｓクラスの断熱性能が優れているかが良く分かります。
※各工法の断熱材と厚みは一般例ですから、各メーカーによって異なる場合があります。
 
工法 断熱材 熱伝導率 厚み 熱伝道抵抗値
当社Ｓクラス（ツーバイシックス） ロックウール 0.038 140mm 3.684
当社Ａクラス（ツーバイフォー） ロックウール 0.038 89mm 2.342
在来軸組み工法 ロックウール 0.038 75mm 1.973
外断熱工法 ポリスチレンホーム 0.034 35mm 1.750
 

■当社ＳクラスとＡクラスの床・天井の断熱性能■
床・天井共に高い断熱性能（熱伝導抵抗値）を示しています。
断熱部位 断熱材 熱伝導率 厚み 熱伝道抵抗値
床 ネオマフォーム 0.020 66mm 3.300
天井 ロックウール 0.038 200mm 5.263